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COLUMN / コラム

曇りのち…

  • 2022.12.20
  • 30代コラム

 

 

毎年この年の瀬の時期になると考える。

 

今年1年何をした?成長した?ポジティブな変化はあった?と。
そしてだいたいがパッと答えがでず…
少~しだけ自己嫌悪するのです。

 

実は年の初めにwish listを書き出していたので、改めて見返してみた。
全部で大きく25のやりたいことがあり、
今年できたのが1/進行中が2/中途半端でお休み中が2。

 

う~ん。
こっちもパっとせず。

 

もっと達成したかったなぁ。
ただ、そもそも「2022の目標!」というよりは
「人生の目標」的な項目もあるので、ペースとか達成度とかはないのです。
生きているうちに行きたい場所・やりたいこととかも入っているので。

 

ということで、
2022年は少しだけどやりたいことができた1年だったとポジティブに捉えます!
また2023年、1つでも2つでも…
あわよくば5つくらい達成していればいいな。
(動くのもやるのも自分。すべては自分次第なんだけどね。)

 


 

話は変わって、
先日『アラサークライシス』という言葉を耳にした。

 

 

 

 

人生100年時代になり、
人生の4分の1が過ぎた時に訪れる心理的危機
(幸福の低迷期ということも。こわっ)を指すそう。

 

その状態をアラサークライシス
またはクォーターライフクライシスというらしい。

 

よくよく聞いてみれば確かに、
思い当たることだらけだった。

 

どうやら私は今まさにアラサークライシス中らしい。

 

30代、この先のライフプランに思いを巡らせて
焦りやモヤモヤがでてくることがあるのです。

 

若かりし頃の自分が思い描いていた30代の大人の女性…
なにそれ?って感じで全然違うリアルの私。

 

大人になりきれずまだまだ幼い拙い自分。
仕事もプライベートももっとうまくやりたいのに。

 

一方で、
キラキラした若さやエネルギッシュさは置き去りにしてきてしまったような…

 

お肌の調子や動きの悪くなっていく身体と脳みそ…
直視したくない現実がそこにはあるわけで。泣

 

学生時代からの友人と会っていても、
ライフステージの違いで会話が合わず寂しさを感じることも…。

 

ただ、そんないろいろなことをなんとか消化できるようになったのも
年を重ねたからなのかな?

 

たかだか30年ちょっとの人生だけど、
今までの経験で学んだこと・感じたこと。

 

自分の人生なのだから、他人の言動に振り回されないこと。
もやっとしてもすぐ発散して引きずらないこと。
私が恵まれていると思うのは、
発散させてくれる人(話を聞いてくれる人)がまわりにいてくれること。
(ネガティブなことを聞かされる相手には申し訳ないけども。)
あとは寝ること!
寝たら大抵の嫌なことは忘れられる。

 

つまらないことに囚われていたら
せっかくの自分の人生楽しくなくなっちゃうからね。

 

ボックスウッドの器の大きな先輩方のように、
私も器を大きくしていきたい。

 

少しづつ前進していけば、
気づいたときにはアラサークライシス期を抜けているはず。

 

同じくアラサークライシス真っ最中の方々。
悩み過ぎず、それぞれのペースで、一緒に乗り越えていきましょう(*^^*)

 

 

 

 

それでは、2022年みなさまお疲れさまでした!
2023年も素敵な1年になりますように。

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