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COLUMN / コラム

名作椅子にあこがれて。vol.01

  • 2022.02.15
  • 30代コラム

1900年代の名デザイナーたちが創りあげた名作椅子たち。

デンマークの“ヒュッゲな暮らし”に憧れて以来、いつかは手に入れたいと思い続けています。

 

お気に入りの頑張って買った良いものを、メンテナンスしながら長く使う。
そしていずれは子孫に引き継がれ、時代を刻んでいく。

 

それはなんだかとても素敵なことに思えるのです。

 

 

 

 

上の写真は名作椅子の代名詞と言っても過言ではないほど有名な「CH24」 別名:Yチェア

 

デンマークの巨匠、ハンス・J・ウェグナー作の不朽の名作。
1950年に発売されて以来、世界で最も売れた椅子の1つともいわれています。

 

座面のペーパーコードは徐々に体に馴染んでいくので、
使い続けるうちにより愛着が湧いていきそうです。

 

360度どの角度から見ても美しいフォルム。
それでありながら主張は控えめで、どんなテイストにも合いそうなデザイン。

 

いつかは手に入れたい名作椅子のひとつです。

 

 

 

 

生涯で500脚以上を手掛けたウェグナ―。

 

家具職人として椅子への情熱を燃やし続けた彼の作品なら、

ずぼらな私でも大切に慈しめる気がしています。

 

そしてそんな椅子に腰かけながらの寛ぎのひと時は何よりもヒュッゲな時間になるでしょう。

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