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COLUMN / コラム

私の身を置くべき場所

  • 2022.07.26
  • 20代コラム

 

“人は人に影響を与え、影響され、生き方や考え方が変わっていく。”

 

だらしがない人のそばに居れば、
自分も日に日にだらしなくなっていく。
ネガティブな人のそばに居れば、
自分も日に日にネガティブ思考になっていく。

 

これは、私が思う人間本来の性質な気がします。
その環境にいて正しい自分で居られているのでしょうか?
自分自身を見失っていないのでしょうか?

 

ここからは少し私自身のお話をしたいと思います。
学生から社会人という立場に変わってから、
自分の惨めさにとても悩んだ時期があります。
咄嗟的な判断力、対応力。
学生の頃のバイトとは比べ物にならないほどの、
「会社の名前を背負っているという責任感」
が伴い、この場面ではどうしたらいいのか?
この場面ではなんて言えばいいのか?
立ち止まってしまう事がありました。
そんな中、会社の先輩方はスムーズな判断や
落ち着いた対応しているのを見て、
私はなんでこんなにも上手に行動できないのだろうか
と同時に、
先輩方と私自身の目に見えない境界線が辛かったです。

 

ある日、ふとSNS上で流れてきた一言に
「自分の身を置く場所を意識的に変えてみる。」
と書いてありました。

 

そこで、私はどこに身を置いているのか?と考えたときに、
丁寧な話し方や対応の仕方、咄嗟的な判断力、
その他にも、担当業務上のスペックの高さ。
分からない事があればすぐに教えてくれる先輩方が居る場所に
私は居ました。

 

私は社会人として成長できる場所にいる。

 

最初から出来る人なんていないですね。
私は出来ない。なんて凹んでいる場合じゃありませんでした。
一日でも早く、

 

でも、

 

自分のペースで少しずつ大人になれるよう、
これからも、“私の身を置くべき場所”を意識しながら、
時間を無駄にしないように生きていこうと思います。

 

 

 

 

短いですが、以上「私の身を置くべき場所」でした。

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